テストの点数のように数値化しにくい力を「非認知能力」と呼びます。好奇心、粘り強さ、自己肯定感などがその代表例です。この記事では、非認知能力とは何か、そして家庭でどのように育んでいけるのかを解説します。

非認知能力とは何ですか?

読み書き計算のように点数で測れる力を「認知能力」と呼ぶのに対し、好奇心・協調性・自己肯定感・粘り強さなど、点数で測りにくい力を「非認知能力」と呼びます。近年の教育研究では、この非認知能力が将来の学びへの意欲や人間関係の築き方に大きく影響すると言われています。

好奇心はどうやって育つのですか?

好奇心は、疑問を持ったときに「もっと知りたい」と思える経験の積み重ねで育っていきます。反対に、疑問を聞いても答えてもらえなかったり、急かされたりする経験が続くと、疑問を持つこと自体を諦めてしまうことがあります。大切なのは、正解を教えることよりも「一緒に考える時間」をつくることです。

忙しい毎日でも家庭でできることはありますか?

毎日長い時間をかける必要はありません。お子さまの「なぜ?」に対して「いい質問だね、一緒に考えてみよう」と一言返すだけでも十分です。それでも向き合う時間が取りにくいご家庭には、探究と奏のライブ授業で、講師がその役割を担うことも選択肢の一つです。

監修
宮下 彩子(探究と奏 学習アドバイザー)

小学校教諭を経て、探究学習の教材開発に従事。子どもの「なぜ?」を引き出す対話を得意とする。

よくある質問

A. 明確な開始年齢はありませんが、小学生の時期は特に効果的とされています。日々のちょっとした関わり方の積み重ねが大切です。
A. 難しくはありませんが、忙しい毎日の中で継続するのが大変というお声はよくいただきます。仲間や講師との対話の場を活用するのも一つの方法です。
A. はい、お子さまによってペースは異なります。探究と奏では、学年やお子さまの様子に応じてグループを調整しています。

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